障害のある子の放課後保障
1月23日(日)の「宮城県学童保育講座」のお申込みはすみましたか?(詳細は過去記事参照)
学童保育指導員や児童館職員・行政職員の皆さま、放課後子ども教室や民間の学童保育関係者の皆様も参加されます。是非、学童保育のことで迷われている保護者の皆さんもご参加ください。
さて、今日は障害のある子どもたちの放課後の事を取り上げます。
仙台市では、子ども未来局主管の学童保育、留守家庭児童会や児童館で、障害のあるお子さんも受入れていますが、人的にも物理的にも十分なケアができる条件が揃っているとは言い難いです。
また、健康福祉局が主管の障害児の放課後ケア事業の方は、利用日数に制限(上限週2日)もあり、働く親が毎日預けるという状況にはなっておりません。それ以前に、改善してきているとはいえ、障害をおった子が家と学校以外に行ける場所、ほっとできる居場所が十分確保されているとはいえない状況です。こういった状況の中で、障害のある子の放課後保障とその家族支援をすすめている「放課後ケアネットワーク仙台」が主催する「障害児の放課後づくりのつどい」が開かれます。
参加希望の方は、主催者宛お問合わせください。
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第8回 障害児の放課後づくりのつどい
「ボクたち 私たちの 放課後」~未来(あす)への希望を仙台から
日時:2011年2月5日(土)13:00~17:00(12:30開場)
場所:せんだいメディアテーク 1階 オープンスクエア
内容:12:30 開場
13:00 開会
13:15 基調講演『どうなる障害児支援?』
淑徳大学教授柏女霊峰先生
14:30 休憩
14:45 パネルディスカッション
<パネラー>
○障害のある子どもの放課後保障全国連絡会
事務局長村岡真治氏
○仙台市健康福祉局健康福祉部
障害者支援課生活支援係長山縣一宏氏
○放課後ケアネットワーク仙台副代表
せんだんの杜杜の子ハウス 赤坂尚子氏
対象:関係機関職員、保護者、学生、一般、関心のある方
定員:300名
参加費:無料
託児:500円(要申込み)
申込み・問合せ先:
アフタースクールぱるけ南仙台
TEL022-395-9343(伊豆原)
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